オーディオブックをスマホ以外で聴く方法を紹介!端末とスピーカーの使い分けで賢く本を楽しむ

オーディオブックのおすすめアプリ
1位:Audible

使いやすいアプリで月に数冊じっくり読書を習慣化。小説や洋書が特に豊富


2位:audiobook.jp

コスパ重視でたくさん聴ける!ビジネス書でスキマ時間のインプット

毎日の仕事に家事育児、私たちの生活は超多忙ですから腰を据えてゆっくりと読書の時間持つことができる人はごくわずかです。平成30年度の「国語に関する世論調査」では、月2冊以下の読書量の方が全体の約85%を占めたことからも言えることだと思います。

しかし、せわしない毎日でも読書量を増やして「ビジネス書を読んでスキルアップしたい!」「本の世界にどっぷりと浸かりたい!」と、本当は多くの人が思っています。

そんなニーズに応えてくれると今注目されているのが「オーディオブック」、本を耳で聴くサービスです。最新のビジネス書や小説が、スマホのアプリから電車や徒歩での通勤時間に手軽に聴けるのは魅力ですよね。

でも、オーディオブックがもたらしてくれるのは通勤時間を読書時間に変えてくれることだけではありません。端末や外部スピーカーを駆使することで、通勤以外のスキマ時間も耳で読書することができ、自分だけの豊かな本の世界を広げることができるのです。

今回の記事では、スマホ以外の機器も活用してオーディオブックのおすすめアプリをもっと賢く楽しむ方法をご紹介します。

その他の耳寄り情報は、「コラム」カテゴリーをご覧ください。

【端末編】オーディオブックをスマホ以外で聴く方法

古くはカセットテープとして販売されていた本の朗読コンテンツですが、現在ではインターネット上で『Audible』や『audiobook.jp』といったオーディオブック配信サービスに登録して、スマートフォンのアプリを使って聴くのが一般的になりました。

カセットやCDの時代は、購入したメディアを機器に入れて再生していたため、聴ける端末は1つでした。しかし、今はデータ配信という形のため、ご使用のスマートフォン以外にも複数の機器で聴くことができるので非常に便利です。

⑴タブレット:FireやiPadで聴く

タブレットはオーディオブックを楽しむにはうってつけの端末で、以下のような特徴があります。

  • 容量が大きく、ファイルサイズが比較的大きいオーディオブックのダウンロードに向く
  • ディスプレイが大きく、電子書籍も読みやすい
  • 内蔵スピーカーがスマホに比べて上質

また、スマホは電話、カメラ、インターネット、SNSと日常生活での使用頻度が非常に高く、ただでさえ電池の消耗には敏感になってしまう部分があります。電子書籍の読み上げ機能もあり、目でも耳でも読書に役立つタブレットをスマホと併用することで、スマホのバッテリー消費を抑え、データ容量の圧迫を防ぐことができます

iPad等、タブレットは高価なイメージですが、Amazon製のタブレット・Fireは非常に安価です。OSはiOSともAndroidとも異なり、アプリ数は他2つと比べれば少ないですが、Amazon製なのでAudibleや電子書籍には完全対応しています。

⑵パソコン:WindowsやMacで聴く

パソコンでオーディオブックを聴くことももちろん可能です。PCでの単純作業に作業用BGMをかける方も多いですが、このBGMにオーディオブックを使用するのが個人的なおすすめ利用法です。

私は先日シェークスピアの「ハムレット」を聴きながら作業をしましたが、主人公ハムレットの狂気に満ちた台詞の数々に、思わず一人突っ込みが炸裂。深夜の一人作業が楽しくなりました。ただし、気を抜くと意識が本に持って行かれてしまうので注意が必要、テレワークの方向きです。

インターネットブラウザからの操作になるため、Windows・Mac両OS変わりなく楽しむことができますが、オーディオブック大手二社どちらを選ぶかで使い方には違いが出てきます。登録前に確認して、利用シーンにあった使い方のできる方を選びましょう。

Wi-Fi環境のあるオンライン利用が主ならAudible

自宅や会社で、オンライン環境が整っているならばAudibleが使いやすいです。その特徴はブラウザ上ですぐにアクセス・視聴が可能だという点にあります。PC内部にデータを保存する必要もなく、再生ソフトの起動も不要なので非常に手軽です。

その他特徴は以下の通りです。

  • 米AmazonのコンテンツであるAudibleは英書が充実しています
  • 癒やしの自然音シリーズを会員無料で聴くことができます
  • パソコンでのオフライン利用はダウンロードできないためできません
  • Windows10は専用のPCアプリがあります

テレワーク中に、英語学習を兼ねてバックグラウンドで英書朗読を流す、癒やしの自然音で集中力を高めながら作業するといった使い方がAudibleなら楽しめます。

オフライン利用が主ならMP3のダウンロード可能なaudiobook.jp

外出先でPC作業をする、屋外に出て気分転換をしながら作業をするという場合にはaudiobook.jpが使いやすいです。audiobook.jpはなんといってもMP3でデータダウンロードが可能なことが特徴なため、自宅のWi-Fi環境でダウンロードした後は通信なしでいつでも自由に聴くことができます。MP3形式ですから、CDに焼くなどメディアに記録して持ちだすことも容易です。ただし、定額聴き放題プランではダウンロードはできないため、アプリのみでの使用、ブラウザ上でも聴くことができない点にご注意ください。

*audiobook.jpのその他の特徴は以下の通りです

  • 日本の株式会社オトバンク運営のため、日本語のオーディオブックが充実しています
  • 「耳でみる絵本」などの子ども向けシリーズ、podcastの「聴く日経」などもラインナップしています
  • 聴き放題オーディオブック、podcast、購入済みコンテンツと使用方法が入り交じっているので、PC上での操作が少々わかりづらいです

⑶スマートスピーカーで聴く

指先での操作をせず、音声入力で操作することができるスマートスピーカー。その利用法には大きな可能性があると注目を集めていますが、この最新機器にも、オーディオブックの楽しみを広げる使い方があります。

Alexa(アレクサ)でAudible(オーディブル)を聴く

スマホやタブレットにAmazon Alexaアプリを入れ、Audibleのアカウントを紐付けて、アカウント上でオーディオブックを購入すればスマートスピーカーAmazon Echo(アマゾンエコー)でタッチいらずのオーディオブックを操作できます。

  • 「アレクサ、本を読んで」と頼めば、最近購入したコンテンツを再生
  • 「アレクサ、〇〇を読んで」と本のタイトルを言えば、そのタイトルが再生
  • 「アレクサ、〇〇分戻って」などの細かなコントロール

タッチ不要の魅力が最大限活かされる利用シーンは、やはりキッチンです。

料理にしても洗い物にしても、手が水で濡れていたり塞がっていたりと、タッチ操作する一手間にストレスを感じますから、音声入力は大変便利です。スマホの落下・水没リスクも下げられ一石二鳥と言えるでしょう。

また、洗濯物を畳む時など、手の離せないふとした時に「アレクサ、本を読んで」と読書をスタートできれば、毎日忙しい中でも読書の時間を確保することができます。

Google Homeでaudiobook.jp・Google Playブックスを聴く

Google Homeでオーディオブックを楽しむには2つの方法があります。

1つはGoogle Playブックスで購入したものを、「OK Google、本を読んで」と、再生させる方法です。Google Playブックスはaudiobook.jpを運営する株式会社オトバンクがコンテンツを提供しているので、audiobook.jpのものとラインナップがかなり近いです。一冊ずつ購入する形式なので、Google Homeとの連携を第一に考えるならこちらの販売経路から購入しても良いでしょう。

もう1つは「OK Google、今日のオーディオブックを聞かせて」と伝えることで、audiobook.jpから4冊計10分程度のオーディオブックの試聴ができます。本格的に聴くには当然物足りないのですが、「この本、今度通勤の時間に聴こうかな」と、読書の幅を広げるのに役立ちます。

【外部スピーカー編】オーディオブックをスマホ以外で聴く方法

音楽プレーヤーではなく、スマートフォンやタブレットといった情報端末から音楽を聴く機会が大幅に増えた昨今、外部スピーカーへの接続方法も大幅に進化してきました。ここではUSB、Bluetoothを利用して接続することでスマホ以外からオーディオブック聴き、利用シーンを豊かに広げる方法をご紹介します。

⑴カーステレオに接続して車内で聴く

車内はオーディオブックを聴くにはうってつけの場所です。耳から聴く情報のため、運転の妨げになることはありません。また、車は走る個室ですので多少大きめの音で再生しても周囲への音漏れで迷惑になることが電車と比べずいぶん少ないことも特徴です。

車種とそこに備え付けられたカーナビの種類により情報端末の接続可否、接続方法は違いますので確認が必要ですが、概ねカーステレオでオーディオブックを聴く方法は以下の3つです。

  • USBでカーナビに接続して聴く
  • Bluetoothでカーナビをペアリングして聴く
  • ディスプレイオーディオとアプリで接続して聴く

3つ目のディスプレイオーディオは、スマホの機能を車のナビ画面で連動して使用できるようにするもので、価格も抑えられるため、最近特に注目されています。

一曲五分程度の音楽と違い、オーディオブックはとにかく一冊が長いです。子ども向けのものでも一話三十分以上のものがざらにあります。距離のある習い事の送り迎えや家族での旅行の時など、移動中にオーディオブックを楽しむと、家族皆で本の世界に没入することができます。知識が広がる上、家族の会話も増やしてくれるのでおすすめです。

⑵ポータブルスピーカーに接続して屋外やバスルームで聴く

ここ数年ポータブルスピーカーの小型高性能化が進んでおり、「JBLFLIPシリーズ」のように防水・防塵機能にも優れたものが多数販売されています。こうしたポータブルスピーカーにBluetooth接続することでオーディオブックを屋外でも楽しむことができます。

庭先でひなたぼっこしながら聴くのもいいですし、ガーデニング作業中に聴くのも心穏やかな時間が流れる良い使い方です。

一人暮らしの場合などは、防水スピーカーの性能を活かしてお風呂に浸かって目をつぶりながら聴くのもいいかもしれません。とかく、仕事ではディスプレイを眺めている時間も長く、眼精疲労がたまりがちになります。温かいぬくもりに包まれながら、本の世界に入り込む時間を堪能して、目と頭をリフレッシュしましょう。

⑶ミニコンポに接続して室内で聴く

本格的なミニコンポで普段音楽を楽しんでいる方には、その空間でオーディオブックを聴くことをおすすめします。

オーディオブックの中にはBGMや効果音などを利用した本格的な演出がされている作品もあります。そのようなオーディオドラマをこうした優れた音響空間で聴くと、スマホのスピーカーやイヤホンで聴くのとは違う、体全体で物語を感じる感覚が得られるはずです。

Bluetooth接続での再生に対応しているモデルが近年は増えていますので、お持ちの方は一度ご確認ください。

⑷スマートスピーカーに接続してキッチンや寝室で聴く

スマートスピーカーは、Amazon EchoとAudibleのような組み合わせでなくてもオーディオブックを聴くことはできます。アプリやBluetoothで接続することで、問題なくスピーカーとして活用可能です。

スマートスピーカーは前述のキッチン等、手が離せない家事の時はもちろん、寝室でのリラックスタイムに使用するのも大変便利です。寝る前にスマホやタブレットなどの電子書籍などを読むとブルーライトの刺激によって睡眠の質を落としてしまうことにもつながります。しかし、スマートスピーカーで音声によりオーディオブックを再生すれば、機器に一切触れずに耳からの読書を楽しむことができます。

仕事で疲れてヘトヘト、でも子どもが読み聞かせを楽しみにしている。そんなシーンでも、オーディオブックの朗読を活用することで、読む大変さから解放され、大人も子どもと一緒に童話の世界に入りこむことができます。家族で物語について語らいながらゆっくりと眠りにつく、幸せな時間が訪れることでしょう。

【番外編】YouTubeでオーディオブックを聴く方法

ここまで、オーディオブックを様々な端末、スピーカーを活用して聴くことで、室内でも屋外でも本を楽しむ時間を作ることができるということをご紹介してきました。「ちょっと試してみようかな」という方は、まずYouTubeを使ってオーディオブックを無料で聴いてみてください。

Audiobook.jpはYouTubeの公式チャンネルでオーディオブック作品の紹介を一作につき五分前後で行っています。また、個人や団体で制作して発表されている作品もYouTube内に多数あります。大手オーディオブック販売サイトで行っている一ヶ月無料体験などの前に、まずこうしたコンテンツを利用して、お手持ちのスピーカーなどを使いながら試聴してみれば、ご自身に「耳で聴く」というスタイルが合うかどうかが判断しやすくなります。

【まとめ】スマホ以外にも聴き方たくさん!使い分けてオーディオブックを賢く聴こう

普段じっくりと読書をする時間はとれなくとも、耳で聴くことのできる時間は意外にたくさんあります。また、お風呂や寝る前など、リラックスしたいシーンでは、耳で聴くオーディオブックがぴったりです。

ビジネスや自己啓発、語学学習、娯楽、リラクゼーションなどの読みたいジャンルに合わせて、活用可能なシーンに向く端末・スピーカーを使い分ければ、オーディオブックが日々の生活をもっと豊かにしてくれることは間違いありません。新たな読書生活をぜひお楽しみください。

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