Audibleは本当に高い?4つの比較でAudibleのベストな使い方を徹底検証

オーディオブックのおすすめアプリ
1位:Audible

使いやすいアプリで月に数冊じっくり読書を習慣化。小説や洋書が特に豊富


2位:audiobook.jp

コスパ重視でたくさん聴ける!ビジネス書でスキマ時間のインプット

プロによる本の朗読を耳から聴くことができるから、スキマ時間やながら時間を大いに有効活用できるのがオーディオブックです。

Audibleはオーディオブック提供サービスの最大手。生活必需品から映画・音楽も視聴できるなじみ深いAmazonが提供元ですので、その存在を知っている方も多いでしょう。

このサービス、一見すると「あれ?高くない?」という印象を受ける方も多いかもしれません。

しかし、いくつかの観点でサービスについてよく検討すると、使い方さえ合っていれば値段はリーズナブルだとわかります。

オーディオブックは忙しい私たちに、新しい読書の楽しみを提供してくれる魅力を秘めたコンテンツです。ぜひこの記事でAudibleの料金体系や使い方を理解し、自分の思い描く使い方と合うかどうかを確かめてください。

【比較①】オーディオブック自体とKindle・単行本価格

(画像引用元: Amazon『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第一部「兵士の娘Ⅰ」』)

上の画像を見ると面食らいますよね。

こちらの本の場合には、Audibleと単行本の差に2000円以上の開きがあります。これだけ見ると、紙の出版経費のかからないKindleに至っては2500円以上と更に大きな開きがあり「なんでオーディオブックってこんなに高いの!?」と思ってしまいますよね。

ポイント①:収録分のコンテンツ料だけ上増しになる

そもそも、オーディオブックは出版された本を元に音声媒体にするため、ナレーターを雇い、またオーディオブックとして聴きやすい演出や工夫を凝らしています。

その分追加の製作費用が加算されているため、本に比べて高くなってしまうのは仕方ない所ではあります。

ポイント②:中古売却できない分高く感じる

また、購入したものを売却できないのもデメリットで、「高い」と感じさせる要因です。

単行本であれば、一読して手元に置く必要はないと判断すればメルカリや古本屋で売ってしまうことができます。しかし、一昔前に販売されていたCDに収録されていたものとは違い、電子データを購入して聴く今のオーディオブックは古本屋で売るということができません。

いくら収録の手間がかかっているとはいえ、一冊に3500円支払い、売れるわけでもないとすれば、高すぎるのではないかと感じるのも無理はありません。でも、実は1冊にこれほど高いお金を払うことはまずないです。

【比較②】Audibleの非会員価格と会員価格

(画像引用元: Audible『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第一部「兵士の娘2」』)

Audibleに表示される価格は「非会員価格」「会員価格」「コイン」の3つがあります。「Audibleの会員になって、会員価格とコインを上手に使えば、高い定価のオーディオブックがお得に聴けますよ」とお得感を演出しているのがAmazonの手法なんです。さて、本当にお得なんでしょうか。

ポイント③:非会員価格は会員価格の30%高い表示

まず、月額1500円のAudible会員に登録すると全ての商品は30%offで購入できるようになります。例えば画像のような3500円の本も1050円offとなり、これで単行本との価格差は1000円弱ほど。しかし「それでも高いな・・・」と思う人も多いかもしれません。

ですが、月額1500円で1つ貰えるコインはどんな本とも交換できます。そのためこうした2450円するような本も実質1500円になり、単行本との差も約150円まで縮まります。ここまでくれば許容範囲と感じられるかもしれません。

ポイント④:1500円で月1冊、どんなものでも購入できる分高いと感じる

人間とは厄介なもので「やったー!月1冊は1500円で買えるなら安いー!」と感じたのも束の間、「1コイン1500円で買えるなら定価30%offは損じゃん・・・」と思うようになります。

しかし、実はこれもよく調べて「3コインを3600円で追加購入可」というオプション(条件を満たす場合)があることに気づくと大きく変わってきます。そう、追加購入したコインを使えば1冊1200円でどんな本も交換できるんです。

「じゃあ30%offって何のためにあるんだよ」と一瞬思いますが、30%offは定価1000円などの価格で販売されているボリュームの少ない短編作品を購入する際に使います

実質1500円より高い金額を支払って1冊を購入することはありません。ここまで来ると、各種単行本との価格差もほとんどなく、Audibleが大分お得に感じられるようになってきます。

すごいですねAmazon、システムを理解すると圧倒的なお得感がやってきます。

【比較③】Audibleとaudiobook.jpのサービス内容・月額価格

Audibleの会員利用で、オーディオブック単体と新品の単行本との価格差が少額になってくる(場合によっては安い)ことが分かってもなお、Audibleの月額1500円という月会費が高く感じることがあります。

それは、もう一つのオーディオブック提供サービスの雄・audiobook.jpの「聴き放題プラン」があるからです。ここでは両者のサービスを比較してみましょう。

ポイント⑤:audiobook.jpの750円聴き放題は旧作レンタルのイメージ

audiobook.jpの「聴き放題プラン」は月額750円と、Audibleの半額です。

1冊限りではなく、何冊聴いても追加料金は要りません。単純計算すると、4冊聴いた場合にAudibleだと追加3コイン購入で総額5100円の所を、audiobook.jpは4冊でも750円です。

「なんだAmazon、高いじゃないか」と言いたくなりますが、あくまでaudiobook.jpの「聴き放題プラン」は旧作レンタルし放題というイメージです。最新作や話題作などでなくて構わないから、オーディオブックを1ヶ月の間に沢山聴きたいという場合には、audiobook.jpの方がコストパフォーマンスが良く、「Audibleは高い」と感じるでしょう。

ポイント⑥:Audibleの1500円コイン制は最新作まで1冊+返品可の購入サービス

Audibleの強みは「どんな本でも1コインと交換できる」ということです。

audiobook.jpをしばらく使うと気づくことですが、やはり「聴き放題」対象外の作品も多いです。プラン対象外作品を購入して聴くには、定価購入するか、ポイントの付く月額課金する必要があり、「聴き放題750円+購入費」と考えるとかえってaudiobook.jpが割高に感じてきます。

また、Audibleのコイン制は返品が可能です。回数制限こそあるものの、「ナレーションが気に入らなかった」などの理由で一度は買って聴き始めた本を返品して、別の新しい本を購入することができます。

あくまで「思っていた内容と違った」という際の救済措置ではありますが、一度買っても返品できる安心感があると購入のハードルも下がってきます。購入して何度も聴きたい本を探すという目的に合致した良心的な制度であり、価格面の安さ、わかりやすさと合わせて購入はAudibleに分があるといえそうです。

また月1冊のボーナス本はあくまでおまけではありますが、ビジネス本やライトノベルなどジャンル様々で、新しい分野の本を聴いてみようかなと思わせてくれて、お得感があります。

【比較④】オーディオブックの視聴時間と単行本のページ数

Audibleとaudiobook.jpのサービスを比較して、使い方の違いに触れました。4つ目の比較はもう一度オーディオブックと単行本に戻り、特にページ数と視聴時間から考えていきます。

ポイント⑦:ページ数と視聴時間で考えるとAudibleは高くない

大作『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』はナレーターが異なりますが、Audibleaudiobook.jp の両方で販売されています。

ページ数はなんと約400ページ!Audible版は約800分とこれまた長いです。他のいくつかの作品を見ても、通常の再生速度で大体30-40ページを1時間で読み進めます。1時間あたり32ページ程度ですから、一時間で短編一本程度でしょうか。175ページ程度のもので5時間ぐらいです。

長ければいいというものではありませんが、5時間〜10時間以上の録音のものを1500円で聴けるのであれば、そこまで高いとは感じません。(Prime Videoのようなサービスで考えると120分の映画レンタルは概ね500円。購入ですと2500円などになります)

ポイント⑧:オーディオブックを購入して聴く目的は何か

ただ、実際は長ければいいかというとそういうわけではありません。

コストパフォーマンスとは費用対効果のことであり、時間やお金をかけてどのような効果・満足度が得られたかという結果から来るものです。

オーディオブックをどのように使いたいかという目的がAudibleと合っていない場合、本の内容・ナレーションに不満がある場合は1500円という価格を「高い」と感じてしまいます

そうしたミスマッチが起きないよう、自身の利用目的や好みをしっかり把握することが大切です。オーディオブック購入前には、書店で内容を確認・朗読をサンプルで確認しておくと安心です。

Audibleはオーディオブック購入サービスであり、最新作や話題作が定額で購入できること、購入した本を何度も繰り返し聴けることが最大の魅力です。自分がどんなニーズを持っているかを考えてみて、まだ使用したことがない人は以下を見て試してみてください。

  • オーディオブックをどんな風に使うかイメージがない→Audibleの無料体験を試す
  • 旧作を沢山読みたい→audiobook.jpの「聴き放題プラン」を無料で試す
  • ずっと無料で聴きたい→YouTubeなどの無料オーディオブックを探す

【まとめ】Audibleを「高い」と感じない、コスパに満足する使い方

  • 無料体験を試して、オーディオブックや利用目的が合うか確認する
  • 1コイン1冊で交換し、月1冊以上購入する場合は追加コインを購入する
  • 30%offの方が安い本はコインを使わず購入する
  • 内容は書店で、ナレーションはサンプルで確認する
  • 購入後内容やナレーションが合わないと感じたら返品する(回数制限があるので注意)
  • ボーナス本で興味を広げる

前半の比較で分かったように、Audibleのオーディオブック購入価格は単行本と比較した場合でもそこまで割高なものではありません。また、audiobook.jpと比較しても、購入する場合には1コインでどんな本でも購入できるため、むしろ安い場合も多いです。

オーディオブック自体の内容が合わないという場合には「返品」という手段が用意されているため、上手に使えば「損をした」という自体も起こりづらいです。

結論として、最新の本・手元に置いて何度も聴きたい本を買うなら、オーディオブック提供サービスの中でAudibleの提供価格は決して高くはないと言えます。

ぜひ、このサービスが自分に合っているかを見極めて、コスパに満足したオーディオブック生活を楽しんでください。

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